今回は、オブジェクトの一部を透明や半透明にする方法についてご紹介したいと思います。
この記事を見て頂いた方に少しでもお役に立てれば幸いです。
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Blenderでモデリングの作業を進めていくにあたって、複数のオブジェクトに対して同じ設定を繰り返す事がよく起こると思いますが、それを一つ一つやるのってすごく面倒くさくて大変な作業ですよね.....
今回の記事では、複数の名前や設定を一括でコピーする方法について触れていきたいと思っています。少しでもこの記事を見てくれた方のお役に立てれば幸いです。
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★解決法
①右下の赤い球体『マテリアルプロパティ』を選択
②どんなマテリアルが設定されているか確認
今回は、4つもマテリアルが存在したせいで、使いたいマテリアルではない物が採用されてしまい、テクスチャを設定しても色が反映されないという事が起こった。
③不要なマテリアルを右側の「-(マイナス)ボタン」削除する。
★画像で確認
〇結合前
UV展開を済ませ、テクスチャにUVグリッドを貼り付けている状態(全てのオブジェクトが白黒のチェック模様になっている)
〇結合後
円盤の部分のみが真っ白になり、設定していたテクスチャが無効になっている。
★解決法
①結合前の状態に戻す(Ctrl+Z)
②それぞれのオブジェクトで、右下にある『緑色の三角マーク』の『▼UVマップ』を開く
③『UVマップ』内の名前が、全てのオブジェクトで同じか確認する。
④【UVマップ】や【UVMap】のように違う名前のものが存在すれば、どちらかに統一する
⑤再度結合して確認
★画像で確認
それぞれのオブジェクトで『UVマップ』での名前を見てみると、「UVマップ」と「UVMap」の二つが同時に存在していたり、「UVMap」だけしかなかったりしている。
今回は、「UVMap」に統一します。
①『▼UVマップ』内のUVマップの名前の右側にある「ー(マイナス)ボタン」を押して、名称をUVMapのみにする。
※名前が二つ存在し、どちらか片方を削除する場合は、テクスチャが消えない方を削除する。
②名前の上にカーソルを持ってきて、ダブルクリックし名前を「UVMap」に変更する。
③全て結合しても、白くなっていた円盤の部分にもUVグリッド(白黒の部分)が適用されるようになった。